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シアターがつくるご縁


約1ヶ月関わっていたLondon Bubble Theatreのショー、After Hiroshimaが終わりました。

リハーサルでは演出の過程を間近で見せていただき、

セットデザインや小道具、衣装についても話を聞くことができ、

本当に良い経験になりました。

 

出演者が来る前に会場入りし、本番に備えて衣装の手入れをする時間が好きでした。

アイロンと裁縫の技術は上がったと思います(笑)

それぞれの衣装がストーリーの一部になると思うとワクワクしました。

 

例えばヨレヨレの服と、きちんとアイロンのかかった服。

どちらも着ているキャラクターの生活スタイルを物語りますよね。

 

「ヨレヨレなのはコスチューム担当がアイロンをサボったからです」

なんてお客さんには言えません。

 

いくら感動的なシーンでも、

「あの人シャツのボタン取れそう!」

なんて気づいてしまったら、気になってセリフが入ってこないですよね。

 

そうならないように細心の注意を払っていたのですが、

複数回公演の舞台裏で毎日こんなメンテナンスが行われていたなんて

実際やってみて初めて気づきました。

 

また、全員の衣装を触っていたおかげで、

パフォーマーの人たちとも仲良くなれました。

ここからまたご縁が繋がっていくのがシアターの素晴らしい面白いところで

私が今参加している別のショーに招待したり、

お客さんとして来られた方の作品づくりに参加させてもらえることになったり、

何だかんだ次へと繋がっています。

 

お世話になったフリーランスのデザイナーさんに、どうやって仕事をゲットするのか聞いてみると

やはり口コミ・紹介がほとんどだそうです。

 

私はまだ学生の身分なので、ボランティアやインターンのステージにいますが

だからこそいろんな現場に気軽に顔を出せるのかなぁとも思います。

 

でも卒業したら、「学ばせてもらう立場」から「コラボレーション」にステップアップしたい。

そんな話を公演最終日に、ディレクターの方としていました。

 

その日が来るまでロンドンにいられるビザがほしいものです。

 


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